自分よりも遥かに大きな種族が住まう巨人の国に突然召喚されてしまう一人の男子高校生。
男なのに巨人の国の王子様にみそめられ花嫁にされてしまうのです。
行為のところでまず思ったこと。
実際では無理だろってサイズ感で、上手くできるのかハラハラドキドキ。
どうやって入ったの?と気になりはしますが、ファンタジー要素ある作品なので深く考えすぎないようにしました。
エロだけでなく純愛を感じる素敵な作品です。
Contents
「巨人族の花嫁」ネタバレ
顔が良くて、スポーツもできて、女の子にもモテる男子高校生・水樹晃一が突然異世界へ飛ばされてしまいます。
そこは巨人族のいる世界で、バスケ部に所属していてある程度身長のある晃一でさえ、小人族と言われるほどの大きな人達ばかり。
そんな中、この国の第一王子であるとカイウスと出会います。
カイウスは晃一に事情があって花嫁にしたいと伝えますが、当然彼は世界も種族も違うことから断ります。
しかし、優しく歩み寄るカイウスに晃一は次第に心も身体も許していきます。
ある時、国でパーティーが開かれ、そこで晃一の体にだけ毒になるような飲み物が振る舞われてしまいました。
それを飲んだ彼は風邪のような症状で倒れてしまいました。
そして夜になると欲情するようになり、月の満ち欠けにより身体の仏きが激しくなっていきました。
その身体を治すには別の種族が持つ実を摂取しなければならず、二人はその実を求めて旅に出ます。
旅先で晃一は目当ての実を持つ種族に捕まり、カイウスも武器を持ったその種族に囲まれてしまう。
二人は大ピンチな状態でお話が終わります。
「巨人族の花嫁」感想
「巨人族の花嫁」とても面白くて良かったです。
私のなかで良かった時思うポイントを3つ挙げるとすると、
1.二人の体格差
2.異種族間ならではのHシーン
3.攻めが受けに言った言葉
という点です。こちらのポイントについて一つずつお話していきます。
1.「巨人族の花嫁」二人の体格差
異世界転生でしかも転生先が巨人族ということもあって何でもビックスケール。
現実世界であればバスケ部所属の晃一の身長はだいぶ大きい方だと思いますが、巨人族のなかでは頼りないほど小さくなってしまいます。
ヒョイッと抱えてしまえるこの体格差がたまらなかったです。
また、カイウスの舌と手がすごく大きいという点も腐女子的に良かったです。
キスシーンでカイウスの舌の大きさに翻弄される晃一がすごく可愛くて悶絶しました。
あと、晃一の乳首を舐めるカイウスの舌も素晴らしいので、これから読む方はその部分にも注目してみてくださいね。
カイウスの手がデカいのは言うまでもなく、晃一の2.5倍くらいの大きさがありそうです。
晃一の身体にスルスルとカイウスの大きな手で触れ、それに反応するのがすごく可愛くて良かったです。
大きな手だとしても決して乱暴にはせず、優しく繊細に晃一を触るカイウスにキュンキュンしました。
これから読む方は、そんなデカくて太い手指を受け入れる晃一の顔の表情と心情に注目して読んでみてください。
本当に可愛くて叫びそうになります。
2.「巨人族の花嫁」異種族間ならではのHシーン
カイウスの身体のありとあらゆるモノが大きいので晃一の身体が慣れるまでに少し時間が必要ですが、晃一の身体が快楽に落ちた時のHシーンはかなり良かったです。
また、周りに人がいるなかでHなことをするシーンがあるのですが、恥ずかしがる晃一を巨人族ならではの身体の大きさで隠しながらするのはだいぶグッとくるものがありました。
体格差のあるHシーンほどいいものはないと思いましたね。
一巻は2、3種類くらいの体位でやっているシーンがあるのですが、どれもキュン死しそうだったので次の巻を読むのが楽しみです。
3.「巨人族の花嫁」カイウスが晃一に言った言葉
カイウスは晃一を自分の花嫁にしたいので色々頑張っているわけですが、晃一は自分が男であるから子供を産めないという理由で花嫁に向いていないとカイウスに告げるシーンがあります。
その後にカイウスが彼に夫婦とはどんなものかという考えを一言で伝えるのですが、これを読んで私はその通りだなあと思いました。
夫婦で子供を作るだけが全てではない、夫婦とはこういうモノなんだなぁと改めて考えさせられました。
これから読む方はぜひ彼がどんなことを言ったのかについても注目してみるといいかもしれません。
「巨人族の花嫁」は、まんが王国で、無料試し読みが出来るので、まずは無料で読んでみてくださいね。
サイト内で「巨人族の花嫁」を検索するとすぐに読めますよ。
「巨人族の花嫁」はHシーン含め、キュンキュンするし可愛いし素晴らしい物語でした。
今後の展開にも注目していきたいと思います。
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