優慈と三朗にまたとない機会が訪れます。
三郎の両親は旅行に行ったため、二人だけになるチャンスが訪れます。
優慈はドキドキしながら三郎の家に泊まりに行きます。
果たして初エッチできるのでしょうか?
Contents
「お参りですよ(5巻)」あらすじ
三朗の兄から両親に旅行がプレゼントされた。
両親が旅行の間家には三朗だけになるため、優慈に家に泊まりに来るよう伝え、優慈はその言葉に顔を真っ赤にしながらも了承する。
そして三朗は兄に感謝しつつ、このチャンスを物にしようと意気込んでいた。
優慈は泊まりの事を賢慈が知ればからかわれると思い隠していたが、母からばれてしまう。
しかし賢慈は優慈が思っていた反応とは違い、「頑張れ」と声をかけてくれる。
優慈は賢慈が応援してくれているものだと思い、賢慈に聞きたいことがあるとすがり付き、思いきって賢慈が男の人にされる側なのかと問いただす。
その質問に賢慈は怒り、部屋を追い出されてしまう。
お泊まり当日、優慈は今度こそはと決心し、ドキドキしながらも三朗の家を訪れる。
二人は夕飯を外に食べに出かける。
優慈は緊張のあまり、呑めないお酒を呑んでしまう。
二人で三朗の家に帰り、優慈がお茶を飲んでいると三朗からそれを飲んだらお風呂に入れるかと尋ねられる。
その言葉に慌てた優慈はお茶を自分の服にこぼしてしまう。
それを心配する三朗だったが優慈は三朗の手を振り払い洗面所に逃げてしまう。
自分は何をしているのかと落ち込む優慈の元にやってきた三朗は優慈を後ろから抱き締めるが…。
二人のエッチは成功するのか!?そして5巻には賢慈の元カレ諒一と新キャラ水希の最低なオトコも収録されています。
「お参りですよ(5巻)」感想
優慈の可愛さ三郎の男らしさが素敵
毎回ですが優慈の可愛さがたまりません。
天然なのでいっつも一生懸命だけどちょっとずれているところが微笑ましくて読んでいて温かい気持ちにさせられます。
両親が旅行に行くと言っているのにその言葉をそのまま素直に受けとって、一朗さん優しいですねとニコニコ笑顔で言う優慈に三朗頑張れと応援してしまいました。
そして賢慈にセックス事情を尋ねちゃう優慈にも笑えました。
それは賢慈が怒るでしょとツッコンでしまいました。
また、エッチでも、入っただけでエッチできたんですか?と聞いてくる優慈が可愛かったです。
三朗もあの顔で言われたらまだイケてねェけどいえねェってなっちゃうよね!と思いました。
エッチが出来て喜ぶ優慈を抱き締めながら、後でトイレでヌこうと言うところには面白かっです。
さすが優慈の彼氏、それぐらい心が広くないとダメだよねと三朗に拍手をおくりたくなりました。
今回も三朗がかっこいいなぁと思うところがたくさんありました。
優慈がお茶をこぼして洗面所に逃げた時、「今日はやめとくか?」と言って2コマ後、「なんていわねーぞ」「いやはなしだ」ってはっきりというところが男らしいなぁと思ったし、いつも優慈にあまあまなのにこんな時はしっかりリードしてくれるなんてとドキドキさせられました!
エッチのシーンがほほえましい
エッチの時もリードはするけどしっかり優慈も気遣っていて大人の男って感じがよかったです。
そして暴走しないことろも優慈のことを大切にしている感じで最高でした。
エッチが終わった後二人でベッドで会話してい時に優慈から「三朗くんはドキドキしてません…」
と言われたときの返しが「そりゃ、俺のもんになったからな」というセリフがかっこよすぎで、優慈も赤面してましたがわ、読んでいるこっちも赤面してしまいました。
5巻で一番笑えたシーンはやっぱりエッチのシーンで、痛みを我慢する優慈を気遣い、まだ先っぽしか入ってない状態で、抜くかと言った三朗にやですと抱きつき、全部入った上に優慈だけイッてしまうというところです。
二人のはじめてのエッチはどうなるのか!?
とずっと期待していたのですが想像以上で笑えました。
今回は後半に賢慈の元カレ諒一の話もあり、盛りだくさんだなぁと読み終えてとっても満足でした。
諒一は今まで嫌なやつなのかなと思っていたのですが今回で少しイメージが変わったかもしれません。
今後諒一と水希がどうなっていくのかも気になるところです。
そして、今回の5巻の目次の前の絵がとてもよかったです。
みんなの14歳の頃の絵なのですが今よりちょっと幼くて、可愛らしいお人形みたいな優慈や、若くなっても綺麗な賢慈、また髪の毛ふさふさの諒一がかっこよくてビックリしました!
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*本文中の画像は「お参りですよ」とは無関係です。
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