優慈と三朗はラブラブなはずなのにちょっとしたことから大ケンカに発展。
それでもなんだかんだ言いながらいい関係を続けています。
賢慈はいつもよっちゃんにつらく当るが気持ちはよっちゃんに傾いていそうです。
賢慈とよっちゃんの恋は進展するのでしょうか?
Contents
『お参りですよ』7巻のネタバレとあらすじ
善人は知らない間にスマホで撮られていた賢慈とのツーショット写真に喜び、優慈と賢慈の前でにやけていた。
しかしパスワードをかけていたスマホをなぜ動かせたのかと賢慈に聞くと、賢慈の誕生日になっていたとストーカー呼ばわりされる。
そんな二人のやり取りをスマホを持たない優慈はクエッションマークいっぱいで見ていた。
優慈は三朗にその話をし、写真が羨ましいと自分もスマホを持つと宣言する。
一方賢慈は優慈が仕組み木村家の担当にされていたため、善人の家にお参りに訪れていた。
お参りを終え善人と話をしていると善人に抱きつく女子校生が現れる。
女子高生は善人の従姉妹の舞だった。
顔から明らかに善人の親族だとわかるのだが舞の「やっぱり私がお嫁さんになってあげなきゃなんない?」の言葉に賢慈の表情と空気が重たいものに…善人は理由がわからずあたふたするも賢慈はそのまま帰ってしまう。
その晩賢慈は翌日急遽午後からのお勤めかキャンセルになる。
そこへ善人から電話がかかってきて今日の態度は焼きもちなのかと問われ怒鳴る賢慈。
善人は思いきって賢慈をデートに誘う。
そこへ舞が乱入し、ケンカした彼氏に男の人とのツーショットを見せつけてやりたい、善人も一緒でいいからと賢慈をデートに誘う。
翌日午後からオフになった賢慈は承諾し、三人は動物園にデートに行くことに!?
『お参りですよ』7巻のレビュー・感想
『お参りですよ7巻』賢慈の言葉や行動に惚れ惚れ
7巻は賢慈に言葉や行動にキュンキュンしちゃいました。
いつもよっちゃんに対して辛い態度をしてるのに舞が現れ焼きもちを焼いたり、動物園でよっちゃんが寒さを凌ぐためと抱き締めた時、目をつぶって寄りかかったりとかわいい行動がたくさん見れました!
照れ隠しでよっちゃんにはきつく当たりますが賢慈の気持ちがよっちゃんに向いていってるのがわかって、そのツンツンな態度もかわいく思えました。
そして極めつけが、食事が終わり家に着いたときの賢慈が最高でした。
舞に付き合ったのはよっちゃんに焼きもちを焼かせるためと知って酷いと言うよっちゃんに、「俺が1だとしたらテメェにはその百倍味わわせるのが当然だろ」と言う賢慈がかわいくて、かっこよくてたまりませんでした。
そしてその意味に気づいたよっちゃんを殴りながらも最後はバカ善人と善人を嬉しがらせる、最高だなと思いました。
この瞬間今までのよっちゃんが全て報われた気持ちになりました!素直じゃない賢慈が自分の気持ちを賢慈なりに伝えるとこうなるのか!と読んでてとても楽しかったです。
そしてよっちゃんの心の声もとても面白かったです。
特に、動物園で後ろから抱き締めた時の(今なら俺死んでもいい!!いややっぱ嫌だ!!)って言うのに笑ってしまいました。
そして、バカ善人って呼ばれたあとのよっちゃんの表情が本当に幸せそうでほっこりさせられました。
『お参りですよ7巻』優慈と三朗の関係にほっこり
後半は優慈と三朗の話だったのですが、いつもラブラブの二人がケンカをするなんてとっても新鮮でした。
ケンカの原因も優慈と三朗らしく、お互いを好きだからという原因で二人らしかったです。
でもケンカをしている最中でも優慈が三朗の事を色々と考え、三朗の事を大好きな気持ちがいっぱいちりばめられていてよかったです。
そしてお互いが歩み寄って仲直りって言うのがお互いを好きという気持ちが感じられて温かくなります。
また仲直り後のエッチもとってもよかったです!
親のいる家で戸惑う優慈をちょっと強引に声我慢してくれと言う三朗の余裕のない感じがいつも優しく優慈を気遣う三朗と違いよかったです。
そして終わったあとの二人のラブラブなやり取りが色気と愛情が溢れていて幸せな気分で7巻を読み終えることができました。
今回も優慈のかわいいシーンは健在でした。
三朗の写真を撮るためにスマホを買ったのに、写真をとったらピンボケしてたり、文字の変換が面白いことになっていたりとほっこり笑えるシーンに癒されました。
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『お参りですよ』8巻のネタバレとあらすじ
善人は賢慈とデートに行くことになり喜んでいた。
いつもの居酒屋とは違うおしゃれなバーでのデートだ。
おしゃれなバーで良い雰囲気を作ってその後は…と考えていた善人だったが、高校の同級生の佐藤に出会い大人デートの邪魔をされてしまう。
善人が賢慈との関係を佐藤に濁して伝えると、賢慈は帰ってしまい慌てて後を追いかける善人。
善人は賢慈もデートを邪魔されて嫌だったのかと尋ねるも軽くあしらわれてしまう。
そんな賢慈の態度に善人は思いきって3ヶ月間キスもないと訴える。
そんな善人の訴えに「いい男だったら強引に引き寄せてキスする」と言うも全力で善人を牽制する賢慈。
落ち込みながらも賢慈を家まで送る善人。
家の前に着いたとき賢慈が何かを落としたかのように声を出す。
善人が拾ってあげようとしゃがみこむと賢慈もしゃがみキスをされる。
そのナチュラルな行動に見とれる善人。
そしてその場を立ち去る賢慈後ろ姿にかっこいいとときめきを感じる。
善人は幸せを感じるもいつも賢慈にしてもらっていると落ち込む。
そして自分でも何かしようと意気込み配達の最中どうすればいいのかと考えていた。
善人は車の影から出てきた車に気がつかず…善人はどうなってしまうのか!
順調にお付き合いを続けていた優慈と三朗だだたが、優慈にお見合いの話が舞い込んできて…
『お参りですよ』8巻のレビュー・感想
『お参りですよ8巻』賢慈の積極性に驚き
今回は賢慈がかわいかったり、かっこよかったりで素敵でした。
が二人の関係を話さなかった事に拗ねたのかなと思わせる態度だったのに素直じゃないいつもの賢慈が出てきたので、また進展はないかなと思っていたのにあんなかっこいいキスをするなんて!本当に王子様のようでした!
キスしてる表情もとてもきれいで素敵でした!
そして善人の事故の後、本殿でお祈りをする姿がとても健気で、善人の事を本当に心配していたのだなと思いました。
いつもは素直じゃないけれど善人の事が好きなんだとわかる行動にときめいてしまいました。
また善人の部屋にお忍びで来たとき、窓の下にいた賢慈がシーッと指を立てているカットがとてもかわいくて大好きです。
あんなきれいでかわいい顔をされたら善人はたまらないだろうなと思います。
そして賢慈から善人を誘った事にはとてもビックリしました。
絶対善人に押しきられてエッチになだれ込むんだろうと思っていたのですごい展開だと思いました。
最後までは出来なかったけど二人にもラブラブな日が来るのかなと思えました。
そして優慈と三朗ですが、今回もラブラブで読んでいて幸せでした。
駆け落ちを手伝うと言う優慈を本当は止めたいけど、優慈の好きなようにやらせて、フォローをしっかりする。
めちゃ男らしくてかっこよかっです。
『お参りですよ8巻』三郎の思い優慈に伝わる?
駆け落ちは止めないけど優慈は止めるとはっきり断言する三朗がかっこよすぎました。
そして三朗が優慈をどれだけ大切に思っているかもわかって最高でした。
こんなに愛されてる優慈が羨ましくなりました。
なのに優慈には伝わらないところに三朗は苦労するなぁと笑えました。
駆け落ちを手伝って、二人で車の中で会話しているとき「俺には優慈がいちばん」というセリフにはキュンキュンしてしまいました。
いつもストレートに愛情を言葉にする三朗ですが言った後少し照れている顔もとってもよかったです。
でもそのあとのホテル行っていいか?には大人の男から一気に男の子になったように感じて面白かったです。
最後の書き下ろしは高校生事態の賢慈と善人だったのですが、賢慈がとてもかわいかったです!
ちょっと幼い表情もよかったし、最後の今は可愛くないってセリフが善人も言ってたけどもう一回言ってって気分にさせられました。
賢慈と善人の関係は進展していくのかこれからが楽しみです!
『お参りですよ』9巻のネタバレとあらすじ
善人は1ヶ月前の初エッチ未遂を思い出し落ち込む日々を送っていた。
なんとか先に進みたい善人は事故するまえに計画していたドライブデートに賢慈を誘う。
断られる事を覚悟していた善人だったが賢慈は快諾。
しかもどこに行きたいか聞いた善人に賢慈は温泉と答え、二人でお泊まり温泉旅行に行くことに。
信じられないと喜ぶ善人でしたが温泉に行く理由はただ温泉に入りたいだけときっぱり言われセックスを期待してもいいのかと頭をかかえます。
旅行当日いよいよ童貞卒業だとドキドキの善人はここでできなきゃ一生できないと思えと自分に気合いを入れて旅行に向かうが童貞卒業はできるのか!?
優慈と賢慈が卒業した高校の創立100周年パーティーで、乾杯の音頭をとってくれと町内会の会長・副会長に頼まれる優慈と賢慈。
面倒くさいと言っていた賢慈だったが、商店街の商品券につられ引き受ける賢慈。
優慈は色々な年代の卒業生がたくさん来る場での大役に気が重くなっていた。
別の高校に通っていた三朗は会場に来れないが、たくさん人が来るからバレないのではと考える優慈だったが三朗にバレるだろと言われ膨れっ面になる。
チューしてくれたら機嫌が直ると三朗に甘えキスしてもらう。パーティー当日バレないという優慈の言葉を思い出す三朗は…
『お参りですよ』9巻のレビュー・感想
『お参りですよ9巻』善人ついに童貞卒業
賢慈と善人の旅行編とってもよかったです。
気がつけば賢慈も善人を恋人としてみているセリフがあちこちにあって何だかんだとラブラブな二人だなと思いました。
賢慈はツンツンがいつもより押さえめで賢慈も善人とのエッチを待っていたのかななんて考えてしまいました。
そして9巻にしてとうとう善人が童貞卒業しました!
酔ってちょっと赤くなった賢慈は可愛かったし、全部入ったと言った時の賢慈の表情が可愛く色っぽいカットがとってもよかったです。
善人の大好きだと言っているカットも幸せが溢れていて本当に素敵なエッチだったと思いました。
そして善人を引き寄せ耳元でささやく賢慈がなんて言ったのかとても気になります。
しかし初めてのエッチを全く覚えていない善人には爆笑です。
あんなにしっかりした受け答えをしているから酔っぱらってるなんて、賢慈も微塵も思っていなかったし、あんなにツンツンの賢慈のあんなにかわいい姿を覚えていないなんて善人はどこまでダメダメなんだとつっこんでしまいました。
でも酔っていたから善人があんなに積極的だったのかと納得してしまう部分もあります。
お土産を頬が腫れた善人が笑顔で渡している絵はとても笑えました。
10巻では善人が意識がある時にエッチができるのか気になるところです!
『お参りですよ9巻』優慈の甘えに三朗大人の対応
創立記念パーティーでの賢慈がとてもかっこよかったです!
馬鹿にされる善人の喪とにさらっと行って、いつもは呼ばない呼び捨てで名前を呼んで善人を助ける。
本当に王子様のようで素敵でした。
善人が涙を浮かべて喜んじゃうのも仕方ないなと思いました。
そして今回もラブラブの優慈と三朗。
巻を重ねるごとに三朗が優慈の事をますます好きになっていて優慈に対する甘々度が増えていっているように思います。
そして優慈は甘え上手になっていってるように思いました。
その甘えん坊に甘々対応な三朗もよかったです。
そして今回は外でエッチしちゃう、ビックリ展開でした!
優慈もエッチに慣れてきて大胆かつ色っぽさがますます増してきたように思います。
なのに外で手を繋ぐのに狼狽えたりと可愛さもあって最高です。
この本は嫉妬し、たり、ドロドロの関係になったというような苦しい事がなくて、ずっとほかほかの状態が続くので、読み終わったあとも幸せな温かい気持ちにしてくれるので大好きです。
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